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ACKは新ディレクション体制へ 「リーダーシップコミッティー」発足


2026年3月10日
Press Release no.1

京都府等で構成する Art Collaboration Kyoto 実行委員会は、Art Collaboration Kyoto(ACK)のプログラムの企画運営にあたり、2026年4月1日付けで、7名のディレクターによる共同ディレクション体制「リーダーシップコミッティー」へ移行することを決定しました。
ACKは、設立当初から「Collaboration(協働)」をコンセプトに掲げ、国内外のギャラリー、アーティスト、企業、行政など、さまざまな立場の関係者とともにフェアをつくり上げてきました。このたびの新しい体制への移行は、そうしたACKの理念をあらためて見つめ直し、各領域のディレクターや専門スタッフとの連携を強め、より多様な視点を取り込み、開かれたプラットフォームとして発展していくことを目指すものです。また、現フェアディレクターの山下有佳子は、世界各地のアートシーンにおいて影響力を持つキーパーソンやコレクター、文化関係者からなる ACK Ambassadors(アンバサダー)の Chairperson として、その活動を推進して参ります。
次回のACKは、2026年11月7日(土)から9日(月)まで(内覧会は11月6日(金))、国立京都国際会館にて開催を予定しております。引き続き、Art Collaboration Kyoto にご注目いただきますよう、お願い申し上げます。
リーダーシップコミッティー
土井未穂(エクスペリエンスディレクター )
服部陽子(オペレーションディレクター )
峯恵子(エデュケーショナルプログラムディレクター)
大石正子(パブリックアフェアーズディレクター )
鈴木秀法(ギャラリーリレーションズ&フェアプロダクションディレクター)
高村美和(VIPリレーションズディレクター)
手錢和加子(パートナーシップディレクター)
リーダーシップコミッティーからのメッセージ
Art Collaboration Kyoto(ACK)は、京都から日本のアートシーンを支える持続可能なエコシステムを構築することをミッションとして誕生しました。アートと経済が連動し、社会に新たな価値を提案していく。その礎として、ACKは現代アートの未来を切り拓く役割を果たしています。ACKが目指すのは、秋の京都が世界のアート・デスティネーションとなり、美術関係者が集う交流のハブへと発展すること。そこで得られる唯一無二の体験や時間を通じて、豊かに共鳴し合うコミュニティを形成していきます。
2026年からは、7名で構成する「リーダーシップコミッティー」によるプログラムディレクション体制へと移行します。設立当初から掲げるコラボレーションを軸に、異なる専門性やバックグラウンドを持つディレクターが対等に議論し、多様な視点が交差するコレクティブ体制のもと、対話から新たな価値を創出してゆきます。激動する現代世界において、人と人とのつながりや他者理解から生まれる“協働”の概念は、より良い社会を築くために不可欠な要素となっています。ACKが重視するのは、単なる連携を超えたコラボレーションです。異なる立場や価値観が交わり、互いを刺激し合うなかで、それぞれの強みを深化させていく。そんなプロセスを何よりも大切にしています。前例にとらわれず、時代に応答しながらフェアの形を更新し続けること。それこそが、これからのアートフェアが進むべき道だと私たちは考えます。
ユニークな会場構成やギャラリーの協働展示、様々なパートナーとの協業、街へ広がる鑑賞体験、国際性、京都らしさ、ACKならではの出会い、次世代の文化の担い手を育む場としての機能、多様な人たちに開かれていること。ACKの理念を多くの皆さまと共有しながら、私たちは偶然の出会いが生む「身体的な体験」の価値を信じ、新たな発見に満ちた場を築きます。時代の変化や新しい発想を広く柔軟に取り入れながら、京都からアジア、そして世界へ。ACKはこれからもひらかれた交流の場であり続けます。
ACK 2026 開催概要
会期:一般公開 2026年11月7日(土)−11月9日(月)
(内覧会 11月6日(金) ※報道関係者と招待者のみ)
会場:国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)ほか
主催:Art Collaboration Kyoto 実行委員会
(京都府、 一般社団法人日本現代美術商協会、一般社団法人日本現代美術振興協会、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、京都商工会議所、公益財団法人京都文化交流コンベンションビューロー)
Art Collaboration Kyoto(ACK)は、「コラボレーション」をコンセプトに、京都で開催する現代美術のアートフェアです。国内と海外、行政と民間、美術とその他の領域等、様々な分野とのコラボレーションを実現し、新たな可能性を開く機会となるでしょう。会場となる国立京都国際会館では「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」の2つのセクションを設け、出展ギャラリーが作品の展示・販売を行うほか、ACKが主催するACK Curatesの「パブリックプログラム」、パートナー企業とコラボレーションした「スペシャルプログラム」を開催します。ACK Curatesではその他、キッズプログラム、トーク等、これからのアートの担い手を育成する教育プログラムも充実。併せて京都府内では、ACK会期に合わせて多数のアート展示が開催されます。
ACKは2022年より保税展示場として許可を得ております。最新の情報はWebや各種SNSをご確認ください。
問い合わせ先:ACK実行委員会 事務局 広報担当(有田、市川)
E-mail press@a-c-k.jp
