Host
CON_
(東京)
2022年4月、東京・日本橋馬喰町で開廊。ビジュアリティとコンセプトの両立を軸にコンテンポラリーアートをはじめとしたさまざまな表現文化を横断するプログラムを展開している。東京の都市文化を再考と実践するなかで、コンテンポラリーアートに限らず、音楽をはじめとする表現活動を有機的なムーブメントとして捉え直すことをビジョンとして掲げ、アーティストとの対話やリサーチから生まれたプログラムを企画することで、同時代性から生まれる新しい文脈の構築を継続的に行っている。

Host
Guest
ACK 2025において、CON_とARARIO GALLERYは、可視と不可視、アイデンティティ、変容、そして現代視覚文化における「自己」と「他者」の関係性を探る日韓3名のアーティストを紹介します。
ARARIO GALLERYは、イム・ノシク(1989年生、韓国)とノ・サンホ(1986年生、韓国)の新作群を紹介します。イムは、油彩に透明なオイルパステルを重ね、形態を曖昧にしつつ自他の境界を可視化し、鏡像や反転した風景として存在の揺らぎを描き出します。ノは、インターネット画像を絵画・彫刻・映像へと再解釈し、AIや3D技術を導入しながら、急速に変化するメディア環境におけるイメージの生成と消費を実験的に探求しています。
CON_は、山中雪乃(1999年生、日本)の新作を発表します。山中は、人間の輪郭と現象のあわいに揺らぐ存在を描き、「私」から「何か」へと変容する過程を示してきました。本展では、筆致や痕跡、影や反転を用い、像の可視性と構造を同時に揺らす空間を提示します。
本展では、3人の作家が生み出す素材や現象を組み合わせることで、可視と不可視の境界を拡張し、観る行為そのものを問い直す体験の創出を試みます。
(東京)
2022年4月、東京・日本橋馬喰町で開廊。ビジュアリティとコンセプトの両立を軸にコンテンポラリーアートをはじめとしたさまざまな表現文化を横断するプログラムを展開している。東京の都市文化を再考と実践するなかで、コンテンポラリーアートに限らず、音楽をはじめとする表現活動を有機的なムーブメントとして捉え直すことをビジョンとして掲げ、アーティストとの対話やリサーチから生まれたプログラムを企画することで、同時代性から生まれる新しい文脈の構築を継続的に行っている。
(ソウル)
アラリオギャラリーは、1989年の設立以来、韓国のソウルと天安、中国の北京と上海、アメリカ・ニューヨークなど、各地で展覧会スペースを運営してきました。現在は、ソウル、天安、上海の3都市に拠点を構えています。 アジア美術のアイデンティティを追求・確立するという大きな理念のもと、アラリオギャラリーは、アジアのアーティストの発掘・育成・国際的な発信に注力し、革新的なアジアの芸術を展覧会を通じてより広範な観客に提供し、アジアの現代美術を牽引する存在として、その中核的な役割を担っています。
Art Collaboration Kyoto
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