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水戸忠交易
(東京)
水戸忠交易は1986年に現社長の林大介氏の父である林利彦氏によって設立された。過去30年以上に渡り、日本、ヨーロッパ、北米の20世紀、および現代の様々な美術品を取り扱ってきた。特に陶芸が専門であり、それ以外にも漆芸、金工、木工、竹工なども取り扱うギャラリーである。主要な日本の公私美術館、海外の機関、美術館、個人コレクターなど幅広い顧客層を持ち、長年に渡り、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館と密接に協力し、日本の近現代工芸や現代デザインのコレクションを構築する支援をしてきた。1990年以来、ルーシー・リーやハンス・コパーの陶芸を積極的に日本へ紹介し、日本の多くの美術館にその作品を収めることに貢献。ギャラリーの開拓してきた陶芸コレクター網は近年、世界範囲に広がり、日本の近現代の陶芸ばかりでなく、樂歴代、樂15代直入、16代吉左衞門の樂茶碗の世界を国外で紹介することが活動の目標の一つとなっている。