Gallery Collaborations

2013年に東京・西新宿に開廊。国内外の若手作家を中心に、絵画、彫刻、写真などジャンルを問わず展覧会を企画。取り扱い作家だけでなく外部のキュレーションも積極的に取り入れ、日本のアートシーンの構築に取り組んでいる。また海外のアートフェアに参加し、国内のアーティストを積極的に紹介する。主な取扱作家は、土肥美穂、今井俊介、地主麻衣子、城戸保、早川祐太、額田宣彦、ザック・プレコップ、ジョアンナ・ピオトロフスカなど。2021年3月に江東区に移転。

SOPHIE TAPPEINERは、オーストリア・ウィーンを拠点とする現代美術ギャラリーです。2017年に設立され、交差的フェミニズムや身体性、そして私たちの生活を形作る社会的・政治的・歴史的な構造に批評的に関わるアーティストの実践を紹介することに力を注いでいます。個展やグループ展、またキュレーターとの共同企画を通じて、支配的なナラティブに挑み、新たな視点や関係性のあり方を提案する芸術活動を支援しています。

ギャラリーは、ジャスミン・グレゴリー、ローン・ホーゴー・マドセン、アンゲリカ・ロデラー、イリナ・ロタレヴィッチ、ソフィー・ラインホルト、アンナ・シャッヒンガー、ソフィー・トゥーン、カイル・サーマン、ジャラ・ワヒド、そしてアンナ・ゼマーンコヴァのエステートを代表しています。

また、ギャラリーはリステ・アートフェア・バーゼル、アート・バーゼル・パリ、フリーズ・ロンドン、マテリアル（メキシコシティ）、エスター・アートフェア（ニューヨーク）など、国際的なアートフェアに定期的に参加しています。

ウィーンの国際的なギャラリーフェスティバル「curated by」の一環として、セドリック・フォーク、リサ・ロング、テレーザ・レスラー、イェッペ・ウーゲルヴィグなど、さまざまなキュレーターを招き、展覧会を企画してきました。

2024年には、ミサコ＆ジェフリー・ローゼンおよびCOBRAによって共催された「Onsen Confidential」に初めて参加し、東京の活気ある現代アートシーンとつながる貴重な機会となりました。