Host
imura art gallery
(京都)
イムラアートギャラリーは1990年に、現代アートスペースとしてオープンする。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属する。企画部門では美術館での展示の企画制作も行う。国内外問わず、展示やアートフェアなど幅広い場面で作家を紹介し続ける。
Guest
京都出身で現在、デュッセルドルフを拠点に活動する松浦圭祐と、京都出身・在住の樂雅臣の作品、具体の一作家として晩年まで活躍した堀尾貞治の作品を展示する。
松浦は、1970年京都生まれ、多摩美術大学院の修士課程修了後、デュッセルフドルフ芸術アカデミーを卒業。以降、デュッセルドルフを拠点に、ヨーロッパ各地で展覧会を開催、また、野外インスタレーションを発表している。松浦の代表作《jiba》シリーズは、磁石や砂鉄を用いて磁場を視覚化した作品で、自然界の現象に人工的に介入し、その空間に作用する力を通して新しい世界を捉えようとしている。
京都で450年以上の歴史ある茶碗師の家に生まれた樂は、石を用いた抽象的なフォルムの彫刻を制作しています。樂といえば、黒御影石を使った作品が有名だが、今回は、透過性の高い白い石材、アラバスターを使った新作を発表する。
堀尾は、1939年神戸生まれ、1965年に具体美術協会会員となり1972年の解散まで参加していた。2018年に亡くなるまで、「あたりまえのこと」という一貫したテーマのもと活動を続け、様々な素材を用いて、まるで呼吸をするように、あたりまえのこととして作品を制作した。
今回、この三人の作品を並べて展示、それぞれの作品が互いに共鳴する空間を提案したい。
(京都)
イムラアートギャラリーは1990年に、現代アートスペースとしてオープンする。日本古来の伝統的な技術や技法、精神が伝わる京都において、伝統を踏襲しながらも、現代にふさわしい新たな作品を制作する作家が多く所属する。企画部門では美術館での展示の企画制作も行う。国内外問わず、展示やアートフェアなど幅広い場面で作家を紹介し続ける。
(ハーグ)
Chabot Fine Art, located in The Netherlands, is a gallery with modern art and a focus on ZERO, Nouvelle Tendence and Concrete Art and presents artists who are close to these movements or are working in a manner that reflects the telltale attitude of the artists at that moment in time. The gallery was initiated in 1986 in The Hague, where it is still located. Although with a focus on living artists that started their career in the 50’s and 60’s of the former century, it started a new initiative as Young Chabot Fine Art, where young artists are offered a place as a new generation of artists with a likeness in spirit but reflecting our contemporary times.
Conceptually strong, beautiful craftsmanship and universal esthetics are the key selection criteria. Chabot Fine Art exhibits at major Dutch art fairs and will participate in international art fairs in coming years.
Art Collaboration Kyoto
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