Special Programs

パートナー企業ご協力のもと国立京都国際会館で開催される特別企画です。

会期:ACK開催日時に準ずる
会場:国立京都国際会館

伊藤彩「知らない思い出」

現代美術家と純金工芸ブランドSGCのコラボレーションから生まれる「SGCアートコレクション」。今回は現代美術家の伊藤彩が、初めて観たのになぜか心の奥深いところで響いて涙がポロリと出るような心が動かされる経験を、その時に満ちるものは黄金の影に照らされているのかもしれないと思いを巡らせながら、独自の手法であるフォトエスキースに金のエッセンスを活かし、この「知らない思い出」が空間に展開するインスタレーションに挑みます。

展示作家:伊藤彩

監修:金島隆弘
スペシャルパートナー:株式会社SGC

ウェブサイト株式会社SGC

《WHAT IS IT ETHICA?》(2022)
Photo by Junichi Usui © Aya Ito, Courtesy of Tomio Koyama Gallery

山内祥太
supported by Daimaru Matsuzakaya Ladder Project

世界での活躍を目指す次世代のアーティストの新作制作を、大丸松坂屋百貨店が支援するプロジェクト「Ladder Project」。今年は、インスタレーション、仮想空間、パフォーマンスなど複数のメディアを横断しながら、生身の身体感覚とテクノロジーの交錯によって生まれる知覚の揺らぎや、その境界の曖昧さを探る作品に取り組んできた山内祥太を選出し、新作を発表します。

展示作家:山内祥太

制作進行:三木茜
協力:Ladder Project 2025 推薦委員会(飯田志保子、角奈緒子、藪前知子)
スペシャルパートナー:株式会社大丸松坂屋百貨店

ウェブサイトLadder Project

《カオの惑星》(2022)、展示風景:「MAMプロジェクト030×MAMデジタル:山内祥太」森美術館(東京)(2022-2023)、撮影: 木奥恵三
山内祥太、撮影:Seichi Saito

九州派インACK 「ローカル」からひもとく前衛美術史
supported by JINTEC Corporation

約70年前、戦後の福岡市で「九州派」という前衛美術グループが生まれました。アスファルトの絵画を武器に、東京中心の美術制度に異議申し立てを行い、戦後美術史に足跡を残しました。これまで福岡市美術館で幾度か展覧会が行われ、資料集も刊行されていますが、後世に伝わっていないことはまだまだ多く、ましてや、関西の関係者が九州のローカルな美術動向に接する機会は限られます。今回の展覧会で、九州派とは何だったのかをお伝えします。

展示作家:桜井孝身、オチ・オサム、菊畑茂久馬、田部光子ほか

企画制作:一般財団法人九州美術振興財団
キュレーター:山口洋三
アシスタントキュレーター:山本浩貴
スペシャルパートナー:株式会社ジンテック

桜井孝身《足》(1956)、撮影:尾花基
グループQ・詩科アンフォルメル野外展(1957年)
資料提供:一般社団法人菊畑茂久馬美術青家協会

Resonance vol.2
supported by Kyoto Takashimaya S.C.

京都髙島屋S.C.にて「ART WEEKS」を開催。「伝統と最先端が共振する場」を発信する京都蔦屋書店で開催する「ART SESSION by 京都 蔦屋書店」と連携し、国立京都国際会館にて水戸部七絵、リュ・ジェユンの作品を展示します。ACKのメイン会場の枠を越え、秋の京都の街全体に広がるアートプログラムをお楽しみください。

展示作家:水戸部七絵、リュ・ジェユン

企画制作:CCC ARTLAB
協力:YUMEKOUBOU GALLERY
スペシャルパートナー:株式会社髙島屋

ウェブサイト
京都髙島屋S.C.
CCC ARTLAB

水戸部七絵
リュ・ジェユン

MANGA ART Kaboom!!

マンガというアートを次世代に継承することを目指す、集英社によるプロジェクト。国内のアートフェアでの作品展示は初めてとなります。田名網敬一×赤塚不二夫によるコラボレーション作品『TANAAMI!! AKATSUKA!!』の、グラビアプリント作品や刷版を展示。また東本願寺や便利堂ギャラリーなど市内別会場で行う新作展示と連動し、リトグラフ刷版、コロタイプ刷版、金属活版、木版などを公開。製作の工程を記録した映像もあわせて上映します。

展示作家:田名網敬一、赤塚不二夫

スペシャルパートナー:集英社マンガアートヘリテージ

ウェブサイト集英社マンガアートヘリテージ

田名網敬一「Tanaami!! Akatsuka!! / Revolver 4 ドカーン」(2021)
©Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA ©Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.
グラビア印刷刷版シリンダーと田名網敬一(2021)
©Keiichi Tanaami Courtesy of NANZUKA ©Fujio Productions Ltd. / Shueisha Inc.

Harper’s BAZAAR art Exhibition

1867年創刊のファッション誌『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』をルーツに、2023年に誕生した『Harper’s BAZAAR art』は、ファッションの感性と響き合う、新しいアートメディア。会場では、メディアのDNAを表現した展示に加え、ここでしか体験できないオリジナルデザインのプリクラブースが登場。ぜひこの特別な体験を、会場でお楽しみください。

スペシャルパートナー:ハーパーズ バザー アート

ウェブサイトハーパーズ バザーアート

Harper’s BAZAAR art No.3

Pommery Prize Kyoto 2025

Pommery Prize Kyotoは、京都を拠点にする若手アーティストの積極的な活動を支援することを目的としたアワードで、2025年で3回目を迎えます。革新性と時代を切り拓くスピリットを歴史的背景に持つシャンパーニュポメリーが、京都のアート文化を担う若手アーティストを対象に開催。最終選考に残ったアーティスト3名の作品を会場内VIPラウンジに展示します。最終選考で最優秀賞者に選ばれたアーティストは、フランス・ランスへ招待されます。

展示作家:高瀬栞菜、山田愛、山口遼太郎

審査員:青木彬(インディペンデント・キュレーター)、国枝かつら(京都市京セラ美術館 学芸員)、師井研(ヴランケン ポメリー ジャパン株式会社 代表取締役社長)
主催:Pommery Prize Kyoto
企画監修:矢津吉隆(現代美術作家、kumagusuku代表)
オフィシャルシャンパーニュパートナー:シャンパーニュ ポメリー

ウェブサイトシャンパーニュ ポメリー

Pommery Prize Kyoto 2024
Champagne Pommery

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