Talks

14:30−15:30

オープニングトーク:京都と芸術ーこれからの可能性について

伝統的な街並みや文化を守りつつ、多くの現代芸術のイベントや、教育機関、美術館の展開する京都。様々な文化が交差する中で、芸術はどのようにつながり、発展していくことができるのか。あるいは、文化を通して京都はどのように成長していくことができるのか。芸術と社会との相互作用の可能性とそこから見えてくる京都の10年後について、西脇京都府知事と、世代や立場の異なる次世代のキープレイヤーたちが様々な視点から語り合います。

登壇者
角谷亜門(株式会社MASIRO 取締役)
小宮太郎(美術家)
松崎圭佑(株式会社MASIRO CEO)
西脇隆俊(京都府知事)

モデレーター:三宅敦大(ACKプログラムコーディネーター/滋賀県立美術館学芸員)

 

登壇者プロフィール
 

角谷亜門

2002年生まれ。2024年、京都芸術大学卒業。株式会社MASIRO 取締役。
2022年に、友人から描いた絵が部屋に溜まっている、捨ててしまっているという事を聞きそこからグループ展の企画・運営を始める。
現在は「日常にもっとアートを」を基軸にMASIRO内でこれからの「アートの発信」を考え、事業を展開。

小宮太郎

1985年、神奈川県生まれ。2016年京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻(博士)修了。滋賀県大津市の共同スタジオ「山中suplex」メンバー。「みること」の能動性、人の視覚からの認知機能にアプローチしながら絵画や写真作品、高速回転するオブジェや、空間を利用したトロンプ・ルイユ(騙し絵)的なインスタレーションなどを制作。主な展覧会に、2024年個展「Virtual」(MAHO KUBOTA GALLERY・東京)、2023年「VOCA2023」(上野の森美術館・東京)、2021年「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立近代美術館・滋賀)などがある。

松崎圭佑

現在、同志社大学 4年に在籍。株式会社MASIRO CEO。
「日常にもっとアートを」をモットーにアーティストとスペースを繋ぐサービス「LISAIL」を立ち上げる。
京都を中心にアート展示や作品のディーラーとして活動。

西脇隆俊

1955年京都府生まれ。1979年東京大学卒業後、建設省(現:国土交通省)入省。道路局次長、総合政策局長、大臣官房長、国土交通審議官などを歴任し、2016年に復興庁事務次官に就任。2018年4月に京都府知事選挙に出馬し、当選。2022年4月の同選挙にて再選し、2期目を務める。また、全国知事会理事、関西広域連合副広域連合長などの役職も兼務する。

ウェブサイト:京都府

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配信URL
https://www.youtube.com/watch?v=GLw85clfJW0

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