13:30−14:30/15:30−16:30
「つくる」:銅を叩いて、100年続く技に触れてみよう
- 講師:八木隆裕(開化堂)
実際に手を動かしてアーティストとともに作品を作る「つくる」の参加型ワークショップを開催します。
150年続く茶筒の老舗「開化堂」の職人によるワークショップを開催します。10円玉や電線ケーブル、鍋などに使われている「銅」の素材を叩いて、自分だけのトレーを作ります。制作を通じて、叩くことで銅がどんな風に変化していくか感じながら、また職人の技術の凄さにも気付けるはずです。茶筒の蓋を利用したブローチのプレゼント付き。100年先まで遺る、あるいは未来へ遺すこと、というのはどんなことなのか、京都の老舗の技や姿勢からそのヒントをもらいましょう。
対象年齢:親子、子どもは小学生以上
開催日時:11月15日(土)
13:30−14:30(受付 13:00−)
15:30−16:30(受付 15:00−)
受付:国立京都国際会館ニューホール「キッズプログラムスペース」
料金:事前申し込み制・ワークショップの参加は無料
同伴者・保護者の会場への入場料(中学生以下は無料)は別途必要
定員:各回10組(先着順)
注意事項:
先着順のため定員になり次第、申込を締め切らせていただきますのでご了承ください。
当日持参物や受付方法などのご案内を直前にメールにてご案内予定です。
プログラムは日本語のみでの実施です。

- 八木隆裕
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茶筒の老舗「開化堂」6代目。2000年「開化堂」入社。創業当時よりつくり続けてきた茶筒の技術習得に励む傍ら、国内のみならず海外市場にも積極的に進出。2012年より京都の伝統工芸の若手職人とともに『GO ON』を結成。国内外で伝統工芸を広める活動を行う。2014年ロンドンのヴィクトリア&アルバートミュージアムのパーマネントコレクション、2015年にもパリ装飾美術館、デザインミュージアムデンマーク等のパーマネントコレクションに開化堂の茶筒が選出。著書に『共感と商い』(祥伝社)がある。
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