Talks

14:30−16:00

2050のためのプラクティス ー人と社会の文化戦略

「2050 ー未来へのまなざしー」をテーマに掲げるACK2025。その締めくくりとして、文化、都市計画、ジャーナリズム、建築など多様な分野において、未来に向けて思考し、実践しているゲストをお招きします。彼らの実践や多角的な視座を通して、歴史や文化を尊重し、それぞれの分野が連携しながら実現する持続可能な未来の姿を探ります。

登壇者
ナワフ・ビン・アヤーフ(サウジアラビア文化省 シニア・アドバイザー)
永山祐子(建築家)
坂本英二(日本経済新聞社 上級論説委員 兼 編集委員)

 

登壇者プロフィール
 

ナワフ・ビン・アヤーフ

サウジアラビア文化省シニア・アドバイザー。
研究者兼実務家として、特に建築研究と文化遺産活用に深い専門性を有する。マサチューセッツ工科大学(MIT)とハーバード大学デザイン大学院にて建築学とデザイン研究の修士号を取得。
研究成果は、多くの建築・デザイン関連メディアにて掲載・特集され、ハーバードGSDやキング・サウド大学(KSU)の建築学部などでデザインと文化遺産の保存/保全に関する講義も行っている。
このような学術的背景と豊富な実務経験をバックグラウンドに、世界銀行グループやアクセンチュア、CPSなどのコンサルティング企業、モリヤマ&テシマ・アーキテクツなどのデザイン事務所において、マルチスケールの都市開発プロジェクトに携わってきた。

ウェブサイト:https://www.nawafbinayyaf.com/

永山祐子

1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明デザイン賞最優秀賞(2021)、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。

ウェブサイト:https://www.yukonagayama.co.jp/

坂本英二

1965年熊本市生まれ。1989年熊本大学法学部法律学科卒業後、日本経済新聞社に入社。日本公社債研究所(現・格付投資情報センター=R&I)にて社債や海外国債の格付アナリスト、日本経済新聞社 東京本社編集局にて政治部記者として首相官邸、自民党、外務省クラブなどの各キャップなどを歴任ののち、現在は上級論説委員兼編集委員。BSテレ東にて放映中の「NIKKEI日曜サロン」メインキャスターも努める。
著書に『サボる政治 惰性が日本をダメにする』(2017年刊)、共著に『永田町インサイド あなたの知らない政治の世界』(2005年刊)、『コロナ戦記 政治の中間決算』(2021年刊)など。
熊本大学法学部(2017〜22年度非常勤講師)、早稲田大学エクステンションセンター(2019年度中野校夏講座講師)での教歴ももつ。

ウェブサイト:https://www.nikkei.com/
note:https://note.com/eijisakamoto

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配信URL
https://www.youtube.com/@artcollaborationkyoto4277

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