京都髙島屋S.C. (百貨店) 6階の美術画廊での展示情報をご紹介します。
What's On
D04
―BUSSHI―
令和・仏師・三人 展
江場琳觀・加藤巍山・松久靖朋
仏師とは、“仏像を専門に制作・修復する職人” 或いは“仏教の信仰対象である仏像を専門に制作する彫刻家”とも言われ、その姿は職人にとどまらず、信仰や芸術とも深く結びついています。
本展では、仏師という存在を信仰・職人・芸術家という三つの立場の境界に立つ人と捉え、「なぜ、いま仏を彫るのか」をテーマに、現代を生きる3人の仏師に焦点を当てます。千年以上続く仏像という形式を通して、現代の人々が何を祈り、何に価値を見いだすのかを問いかけます。
開催日程:10月28日(水)–11月2日(月)
ギャラリートーク:10月31日(土) 15:00–
20.0 × 20.0 × 高さ51.0 cm
Photo by kimura masanao
12.5 × 11.0 × 高さ40.0 cm
Photo by kyo kouyoku
20.0 × 20.0 × 高さ42.0 cm
Photo by 大道雪代
新宮さやか展
針状に埋め尽くされた花芯、ゆらぐ花弁など、モノクロームの花や植物の形をした陶のオブジェを制作。その蠢くような妖艶な美しさには、作者が思う自然の在るものたちへの畏敬の念がこめられています。
開催日程:11月4日(水)–11月9日(月)
喜寿記念 赤茶碗 樂直入展 十六代 吉左衞門 焼
一子相伝により、四百五十年の伝統を守り継ぐ樂家。
令和元年、先生は当主の座を譲られ、「樂直入」と改名。
京都市北部の山村へと制作の場を移し、作陶を続けてこられました。
このたび 喜寿(七十七歳)の賀を迎えられ、その記念展として地元・京都にて展覧会を開催いたします。
「七・十・七」にちなみ、二十四碗の新作 赤茶碗を発表いたします。
本作はすべて、直入先生が子孫のために長年探し求めてこられた三種類の貴重な土をもって制作され、
ご当代である十六代 樂吉左衞門先生の手により焼成されました。
まさに「父子合作」という、慶事にふさわしい貴重な作品群となっております。
言葉では表すことのできない、峻厳なる創造の世界を、どうぞご高覧ください。
開催日程:11月11日(水)–11月16日(月)