13:00−14:00
文化を育む都市
― 京都から考える、文化・建築・公共 ―
- 登壇者:西脇隆俊、妹島和世 | モデレーター:深井厚志
京都は、歴史や伝統文化を継承する都市である一方、現代アート、建築、工芸関係者が多く集まり、多様な創造活動が共存する文化都市でもあります。
文化を育むのは優れたアート作品やアーティストの存在だけではありません。創造を支える空間、制度、教育、また都市そのものが文化の基盤となります。
本セッションでは、建築家・妹島和世氏と京都府知事を迎え、建築と行政という異なる立場から、「文化が育つ都市」の姿について見つめます。「歴史を保存する都市」としてではなく、建築・行政・文化政策が連携しながら「文化を育み続ける都市」としての京都の姿について捉え直しながら、歴史ある都市が未来に向けて創造性を育むためには何が必要なのか。建築や文化政策はどのような役割を担うのか。そして京都は世界に向けてどのような文化都市を目指していくのか。さまざまな視点を交差させながら、都市の未来像について考えます。
登壇者:
西脇隆俊(京都府知事)
妹島和世(建築家)
モデレーター:
深井厚志(ACK戦略アドバイザー/ 芸術文化戦略コンサルタント)
登壇者プロフィール
- 西脇隆俊
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1955年京都府生まれ。1979年東京大学卒業後、建設省(現:国土交通省)入省。道路局次長、総合政策局長、大臣官房長、国土交通審議官などを歴任し、2016年に復興庁事務次官に就任。2018年4月に京都府知事選挙に出馬し、当選。2022年4月の同選挙にて再選し、2期目を務める。また、全国知事会理事、関西広域連合副広域連合長などの役職も兼務する。
ウェブサイト:https://www.pref.kyoto.jp/chiji/profile.html -
- 妹島和世
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建築家。茨城県生まれ。1981年日本女子大学大学院修了。1987年妹島和世建築設計事務所、1995年西沢立衛とともにSANAAを設立。主な受賞としてベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞*、プリツカー賞*、芸術文化勲章オフィシエ、芸術選奨文部科学大臣賞*、高松宮殿下記念世界文化賞、王立英国建築家協会2025ロイヤル・ゴールド・メダル*などを受賞。主な建築作品として、金沢21世紀美術館*、Dior表参道*、犬島「家プロジェクト」、ニューミュージアム*(アメリカ)、RolexラーニングセンターEPFL*(スイス)、ルーヴル・ランス*(フランス)、香川県立アリーナ*など。(*はSANAAとして)
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