Host
Satoko Oe Contemporary
(東京)
2016年に設立された現代美術を扱うギャラリー。中を窺えるガラス張りのファサードのギャラリーは、街の人々や社会の記憶に残る場所として存在する空間を目指し、国内外様々な場所を拠点にするアーティストと協働し活動しています。
Guest
ACK 2026にて、Margot SamelとSatoko Oe Contemporaryは、クリス・レムサルと長谷川繁によるコラボレーションブースを構成します。
クリス・レムサル(1985年、タリン生まれ)は、アイデアや形態、逸話、個人的な記憶や経験を起点に、さまざまな表現領域を横断しながら、絶えず変化する作品を生み出すアーティストです。彫刻、インスタレーション、パフォーマンスの間を自在に行き来しながら、彼女は生と芸術の境界を曖昧にします。とりわけ陶芸を用いて、想像上のキャラクターや自身の生の経験に、身体的な形を与える作品を制作しています。
ニューヨークとタリンを拠点に活動するレムサルは、2019年の第58回ヴェネツィア・ビエンナーレでエストニア代表を務めました。これまでに、パリ市立近代美術館(Musée d’Art Moderne de Paris)、ストックホルム近代美術館(Moderna Museet)、Belvedere 21、キアズマ現代美術館(Kiasma)、KW Institute for Contemporary Art、セセッション、ウィーン応用美術博物館(MAK – Museum of Applied Arts, Vienna)など、数多くの主要な美術機関で作品を発表しています。2026年11月には、リンツのFC Francisco Carolinumにて個展が開幕する予定です。
ACKでは、レムサルは、日本の伝統的な薪窯で焼成した新作の陶彫作品を発表します。薪窯の焼成によって、灰や炎が作品の表面を形づくり、独特の表情を生み出しています。
また、レムサルは、レオナルド・バルトロメウスが「Out of Bounds」をテーマにキュレーションする「ACK Intersections」においても、新作を発表します。
日本の浮世絵や洋画、そして西洋絵画のさまざまな伝統から潜在的な影響を受けた、長谷川繁(1963年、滋賀県生まれ)の独自性あふれる作品には、果物、野菜、魚、その他さまざまな物体が繰り返し登場します。それらを画面上に配置し、ひとつの形態へと構成することで、長谷川は遊び心を備えながらも凝縮された絵画を生み出します。一枚一枚を、形式的な要素を極限まで削ぎ落とした、簡潔な方法で描き上げています。
1980年代から1990年代にかけて、日本、ドイツ、オランダで美術を学んだ長谷川は、形成期に幅広い影響を受けました。そうしたさまざまな経験は、過去20年にわたり、彼独特の新鮮な絵具の扱いや画面の質感へと溶け込んでいます。そのため、物体を積み重ねたり、パターン状に配置したりする彼の構成は、どこか仮設的で生き生きとした佇まいを見せます。まるで、それらがいつでも崩れたり、意のままに別の配置へと組み替わったりするかのようです。
このように、長谷川の作品には、メメント・モリ(死を想え)やヴァニタスといった、生のはかなさを想起させる表現が随所に見られます。
2026年10月24日から2027年1月24日まで、豊田市美術館での大規模個展「ペイン天狗」が開催予定です。
(東京)
2016年に設立された現代美術を扱うギャラリー。中を窺えるガラス張りのファサードのギャラリーは、街の人々や社会の記憶に残る場所として存在する空間を目指し、国内外様々な場所を拠点にするアーティストと協働し活動しています。
(ニューヨーク)
マーゴ・サメル・ギャラリーは、2022年5月にニューヨーク・トライベッカにオープンしました。キャリアのさまざまな段階にある国際的なアーティストを紹介し、その多くがニューヨークでの初個展・初発表となっています。
エストニア出身のマーゴ・サメルは、グラスゴーとニューヨークのギャラリーや美術館などで10年以上活動した後、自身のギャラリーを設立しました。初回展ではエストニアのアーティストKris Lemsalu(1985年、タリン生まれ)を紹介し、多様な実践における実験性と協働を重視するプログラムを示しました。
バルト地域を中心に、国際的な現代・歴史作家を紹介し、長期的な関係を築きながら、他ギャラリーとの協働による展覧会やプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。
Art Collaboration Kyoto
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